» 2015 » 11月のブログ記事

JR東海がめざすリニア新幹線のアメリカへの輸出が一歩前進しました。
この度、協力会社の鉄道を営業する権利とアメリカ政府からの補助金が認められたのです。
ただし、巨額の建設費のめどはまだ立たず、構想は加速しているとは言いがたいとも言えます。
柘植康英社長は、11月19日の東京での記者会見で「一歩ずつ前進している」と語りました。
JR東海が輸出を狙うのは、首都ワシントンからボルティモアまでの60キロのところ。
最終的には、ニューヨークを経て、ボストンに至る730キロへの導入をめざします。
国内で、リニア中央新幹線を造り始めているJR東海。
アメリカでは自ら運営には乗り出さずに、技術供与にとどめるとのこと。
普及の突破口として、量産による製造コストの削減も狙います。
そんな構想をめぐって、ボルティモアのあるメリーランド州は11月7日、米政府に申請していた調査への補助金2780万ドルが認められたとを発表しました。