格安SIMで損をしないために気を付けること

格安SIMで損をしないために気を付けること

 

格安SIMに乗り換える時、気を付けないとかえって損をしてしまう場合があります。では、格安SIMで損をしないために気を付けるべきポイントを説明していきましょう。

 

乗り換えのタイミング

大手キャリアから格安SIMに乗り換える時は、2年縛りに注意しないと損をしてしまう場合があります。ドコモ、au、ソフトバンクには2年縛りがあり、契約更新月以外に解約しようとすると1万円近い違約金が発生してしまうのです。

 

この2年縛り、厄介なのは契約が2年ごとに自動更新されるということです。自動更新されてしまうと、契約更新月以外の月に解約手続きをすると2年以上利用していても違約金がかかるのです。

 

ここで確認しておきたいのが契約があとどれくらい残っているかということです。いつ契約したか正確に覚えている人は少ないと思いますので、下記の確認方法で契約満了月・契約更新月を確認しておきましょう。

 

ドコモの契約更新月の確認方法

ドコモの場合、契約更新月は契約満了月の翌月になります。この月に解約すれば違約金(解約金)はかかりません。この契約満了月はMy docomoか、docomoお客様センターで確認することができます。

 

My docomoにログインして少し下の方に行くと、「ご契約内容確認・変更」という項目があります。先に進むと「ご契約内容1/3」というページが表示されるので2ページ目に進みます。そこに契約プランが表示され「契約満了月は20○○年○月です。」という部分を確認します。

 

契約更新月は契約満了月の翌月なので、例えば契約満了月が8月なら契約更新月は9月ということになります。つまりこの場合9月に解約すれば解約金はかからない、ということです。

 

分かりづらい場合はdocomoお客様センターに電話して確認することもできます。

 

auの契約更新月の確認方法

auの場合は「次回更新年月」と表示されているタイミングで解約すれば解約金はかかりません。次回更新年月はネットで「auお客様サポート」アクセスするか、auお客様センターに電話すれば確認することができます。

 

ネットで確認する場合は「auお客様サポート」にログインし、「ご契約内容の確認」→「ご契約情報」と進むと「次回更新年月20○○年○月」と表示されます。これが解約しても解約金がかからない月となります。

 

ソフトバンクの契約更新月の確認方法

ソフトバンクの場合は、契約によって10日、20日、月末と締日が異なります。そのため表記としては「更新月20○○年○月○日から1か月」となります。この更新月はMy Softbankか、ソフトバンクのお客様サポートに電話すれば確認できます。

 

ネットで確認する場合は「My Softbank」にログインし、「契約内容の変更・確認」の項目にある「ご契約内容の確認」をクリックします。すると「料金プラン」の項目に「更新月20○○年○月○日から1か月」という表記があります。分かりやすい書き方ではありますが、契約によって日付が異なってくるのでそこだけ注意しましょう。

 

契約更新月に乗り換えないと損をする?

しかし、必ずしも契約更新月まで待たないと損をするというわけではありません。この契約更新月まであとどれくらいあるかで解約のタイミングを決めていきましょう。

 

タイミングを計るには格安SIMに乗り換えると削減できる金額×残りの月数が違約金よりも多いか少ないかで判断します。例えば現在契約しているキャリアの月のスマホ代が7,000円で格安SIMに乗り換えると月980円になる場合、削減額は6,020円となります。

 

もしあと1か月で更新月という場合は、以下のような計算になります。

 

6,020円×1ヶ月-違約金9,500円=-3,480円

 

もしこの1か月を待たずに解約すると、削減額が違約金よりも3,480円少ないので損をしてしまいます。1か月くらいなら更新月を待ってから解約した方がいいでしょう。

 

更新月が2ヶ月以上先の場合は、以下のような計算になります。

 

6,020円×2ヶ月-違約金9,500円=2,540円

 

2か月以上先の場合は早く解約してしまってたとえ違約金を支払っても、2か月分スマホ代を支払うよりも2,540円お得になるので契約更新月を待たずに解約してしまった方がいいでしょう。

 

違約金はキャリアや契約内容によって異なる場合があるので各自確認して計算してみた方がいいでしょう。また、乗り換える格安SIMのプランによっても大きく異なります。自分のケースに合わせて計算して、いつ乗り換えた方がお得なのかをしっかり確認しておきましょう。